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・車体加工
車体の加工ポイントは以下となります。
①客用ドアの変更。
②運転台後部の小窓開口。
併せてモールド表現されたM車6800の屋根上パーツを
別パーツ化にします。
まずは車両を分解します。 |
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・車体加工
客用ドアはMODEL524アルファーのNo.H119：阪急
リニューアル車ドアセットを使用します。
数社から発売されていますが、比較的リーズナブル
でした。 |
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・車体加工
客用ドア部をくりぬき、断面をやすりで整えます。
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・車体加工
くりぬいた客用ドア部に洋白パーツを当てて､開口寸法を
確かめています。 |
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・車体加工
運転台後部の小窓は新たに開口します。
ガラスパーツは，他の窓との表現性を合わせるため、
寸法的にはやや小型ですが、旧客用ドアのパーツを
流用します。
穴開け用テンプレートとして、シール紙に小窓を印刷して
貼り付けます。 |
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・車体加工
シール紙を車体に貼り付けます。
4隅をドリルで穴をあけ(R表現の兼用)、4辺を切り出して
いきます。
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・車体加工
小窓開口。 |
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・車体加工
客用ドアですが、洋白パーツで薄いため、裏からプラ板を
当てて補強しています。
これは車体内側で面一にする目安も兼ねています。 |
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・車体加工
客用ドア接着。
写真のように、補強したプラ板と側面の裏側とが面一に
なるようにして、接着位置を決めています。 |
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・車体加工
客用ドア接着完了。 |
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・車体加工
今回は一旦塗装を落とし、再塗装することにします。 |
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・車体加工
IPAの海にドボンします。 |
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・屋根加工
車体の塗装落としの間に、屋根板の加工を行います。
今回モールド表現されたヒューブボックスや避雷器を
別パーツ化するため、モールドをすべて切り落とし、断面を
平滑化しておきます。 |
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・窓ガラス加工
客用ドア部が変わるため、窓ガラスパーツの客用ドア部の
窓類を切り落とします。
この窓を後で運転台後方の小窓に使用予定です。
2015-12/20 |
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・車体塗装
IPAで塗装が落ちました。
今回2～3日程漬け込み、爪楊枝で軽くこすって塗装を
落としました。 |
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・車体塗装
側面から。
ほとんど塗装は落ちました。
★後で気付きましたが、前面貫通ドアにクラックが入って
いました。
IPAはプラを侵さないとよく言われていますが、必ずしも
そうでは無いようですので、漬け過ぎには注意ください。 |
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・車体塗装
まずは室内から。
塗料はGM4：クリーム4号を使用したと記憶しています。
ドア部は上記クリームにGSIクレオスNo.94のとび色2号
(絶版品)を混ぜて吹いています。 |
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・車体塗装
HOと同じく下地にはピンク系を使用しました。
塗料はGM20：ラズベリーＡを使用しています。 |
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・車体塗装
車体色はGM32：マルーンＢを使用し、下地が隠れて
マルーンになるまで根気強く吹き付けを繰り返します。 |
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・車体塗装
塗装終了後，ドアレールと窓枠を磨き出します。
このあたり，HOのキットと同じ手法で行っています。
これにて塗装工程は一旦終了です。 |
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・室内加工
実車の室内は、ドア近辺をロングシート化され、クロス
シート部は3列シートに改造されています。
よって、室内シートパーツも同様に改造します。
不要となるシートを切り取り、山側シートの幅を切り詰めて
3列シートにします。 |
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・室内加工
床板に空いた穴は、t=0.1mmのプラシートを貼って隠す
ことにしました。
＞プラシートの厚さが薄いため，プラセメントにより凸凹
しましたので、2枚ぐらい重ねる、もしくはt=0.2mm程度
のプラ板を貼る方が良いかもしれません。
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・車体加工
ちなみに1列シートの肘掛は、プラ板で簡単に再生して
います。 |
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・室内加工
室内をモケット色に塗装します。
写真で見る限り、従来のモケット色より明るめのようなので
GSIクレオスNo.6：グリーンを吹いています。
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・車体加工
ちなみにロングシート部はt=1.2mmのプラ板で表現して
います。 |
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・室内加工
ロングシート部を接着。
まぁこんなことをやっても、外からはほとんど見えない
のですがね．．．。 |
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・仕上げ塗装
まずは前面飾帯類。
マスキングをして、GSIクレオスSM04：スーパーステンレスを
吹き付け。 |
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・仕上げ塗装
マスキングを剥がした状態。
まぁこんなものかと。
この時点で前面貫通ドアのクラック発見。
時すでに遅し．．．。
裏からプラ用セメントと瞬間接着剤で補強しておきます。 |
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・仕上げ塗装
仕上げにクリアーを吹いています。
GSIクレオスNo.46：クリアを薄めにして、至近距離から
吹き付けています。
2015-12/27 |
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・車体組立
分解と逆手順で組立て、車番を貼り付けます。 |
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・車体組立
前面も車番貼り付け。
貫通ドアのクラックが目立ちます。 |
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・車体組立
社章は更新ドアパーツに含まれているパーツを使用します。 |
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・車体組立
社章貼付け完了。 |
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・車体組立
方向幕は鉄コレ6330形付属シールを使用しました。 |
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・車体組立
各方向幕へ貼り付けていきます。
しかしこの車体に黒い普通幕は未だに違和感があります。 |
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・車体組立
前面も同様に方向幕貼付け。
前面方向幕上部のアイボリー塗り分け線が異なりますが．．． |
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・車体組立
これにて車体組み立ては一旦完了です。
2016-1/17
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