能勢電鉄５１００系(５１４２編成)

2022-8-10　5100系5142編成(山下駅)

能勢電鉄5100系は、1500系の置き換えを目的に、2014年より阪急電鉄から5100系を譲渡されました。
この5100系は、阪急電鉄の量産型冷房搭載車として製造された形式であり、1971年に登場し、1979年までに90両が製造されました。
本形式では、今まで神宝線と京都線で異なっていた機器類の規格が統一され、神戸線、宝塚線、京都線、全線で運行が可能となっています。

能勢電譲渡に際して、車歴の高い1500系の置き換えを目的に、4両編成5本・2両編成2本の合計24両が譲渡されています。
その中で2016年導入の2両編成は復刻塗装となりましたが、今回模型化した5142編成は、1500系入線当初のマルーン+ベージュの塗分けを
復刻した編成です。

[製作期間：2022-9/3〜2023-9/19]

	先頭車：５１４２(右)と５１４１(左) ・妙見口/日生中央寄先頭車の５１４２と 　川西能勢口寄り先頭車の５１４１。 　ベースは洛陽舎の5100系キットです。 　連結器はエンドウの密着連結器(電機連結器付)、車番は 　マッハ製を使用しています。 　能勢電鉄5100系5142編成の製作記はこちら
	先頭車：５１４２(右)と５１４１(左) ・前面からの俯瞰。
	先頭車：５１４２(右)と５１４１(左) ・屋根上からの俯瞰。
	妙見口/日生中央寄先頭車(Mc)：５１４２ ・前面からの俯瞰。
	妙見口/日生中央寄先頭車(Mc)：５１４２ ・山側側面。
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・前面からの俯瞰。
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・山側側面。
	先頭車：５１４２(左)と５１４１(右) ・パンタグラフ周辺
	先頭車：５１４２(右)と５１４１(左) ・標準装備として、前照灯、標識灯、尾灯、方向幕点灯 　工事を施しました。
	妙見口/日生中央寄先頭車(Mc)：５１４２ ・山側側面。 　室内灯、側面方向幕にも点灯工事を施しました。
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・浜側側面。
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・床のブロック模様はデカール印刷したものを貼付けて 　います。
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・壁面デコラ模様は、MAROON MODEL管理人様より分けて 　頂いたシートを貼り付けています。 　冷房、およびスイープファン噴出し口を天井に貼り付けて 　います。 　実車は吊広告が無かった認識ですので、止め金具だ 　再現しています。 　2023/10/9
	川西能勢口寄先頭車(Mc')：５１４１ ・ローリーファンを取り付けてみました。 　2024/4/14