1982年3月 30000系ビスタⅢ世(西大寺駅)
1982年3月 30000系ビスタⅢ世(西大寺駅)
近鉄30000系ビスタカーは10100系の後継として1978年12月から営業運転を開始。
4両編成で、両先頭車は電動車、中間の2両が付随車となっており、中間の2両がダブルデッカー車となっています。
ダブルデッカー車の窓は、小窓がずらりと並ぶデザインでしたが、現在は更新工事が行われ、曲面ガラスを用いた連続窓に変更となりました。
現在実車は、更新工事を受け、後の新系列車両と合わせるべく室内アコモが改良された「ビスタEX」として活躍しています。
模型はカツミの初期製品をオークションで入手し、とれいん誌No.452から連載された武本典幸氏の「ビスタカー再生計画」を参考にレストアを行いました。
基本レストアということで、基本製品パーツの流用、破損個所の修復、再塗装と室内アコモの改良に留めました。
なお編成は車番の「のりしろ」が多い数字を選び、30008としました。特に特定編成を作り込んでいる訳ではありません。
[製作期間：2017-1/15～2017-7/2]
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３０２５８、３０１５８、３０１０８、３０２０８(左→右) ・4両編成全車俯瞰。 近鉄30000系(30008編成)の製作記はこちら。 |
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３０２５８、３０１５８、３０１０８、３０２０８(左→右) ・4両編成全車俯瞰。 ベースはカツミ製30000系(初期製品)です。 塗装はマッハカラーを使用しています。 |
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３０２００ ・前面からの俯瞰。 こちらの先頭車は、乗務員室と客用ドアとの間に車販 準備室が設けられています。 |
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３０２００ ・パンタ周辺 レストアと言いながら、パンタグラフはIMON製PT-48に 交換しています。 |
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３０２００ ・屋根上よりヒューズボックス周辺配管の俯瞰 |
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３０２０８ ・側面からのカット |
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３０１０８ ・側面からのカット |
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３０１０８ ・ダブルデッカー部。 シート類は塗装を行い、枕カバーを設けました。 |
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３０２０８ ・側面からのカット |
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３０２５８ ・前面からの俯瞰。 |
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３０２０８(奥)、３０１０８(手前) ・ダブルデッカー車の並び。 |
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３０２５８(奥)、３０１５８(手前) ・先頭車の並び。 |
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３０２５８(左)、３０１５８(右) ・標準装備として、前照灯、方向幕点灯工事を施しました。 |
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３０２５８(奥)、３０１５８(手前) ・標準装備として、室内灯、方向幕点灯工事を施しました。 |
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３０１５８ ・先頭車のシートも塗装を行い、枕カバーを設けています。 |
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３０１０８ ・ダブルデッカー車も標準装備として、室内灯、方向幕点灯 工事を施しました。 |
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３０１０８ ・照明はオリジナルの電球から白色LEDに交換しています。 |
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３０１００ ・ダブルデッカー車のデッキ部分にも照明を追加しています。 |
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３００００系ビスタカーⅢの集合 ・板宿の「日乃電」さんでのカット。 |
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３００００系ビスタカーⅢの集合 ・ちなみに右端が、とれいん誌の「ビスタカー再生計画」で 蘇った編成です。 並べさせて頂き光栄の至りです。 2022-8/21 |
