阪神電鉄７８０１−７９０１形(７８５０編成)

7801-7901形は輸送力増強と1500V昇圧に対応するため、1963年に登場した経済的設計の急行車両で、MC+Tの編成で、奇数番号は大阪向き、
偶数番号は神戸向きとなっています。
製造時期により、大きく3種のスタイルに分類されるこの系列ですが、最後に製造された新製冷房車で、7840〜7850の編成になります。
車体は同じく新製冷房車として登場したチョッパー車両7101-7001と同じ車体スタイルとなっています。

実車では神戸寄りの偶数車しか存在しないこともあり、最終編成の7850-7950の編成としました。

[製作期間：2020-1/2〜2020-9/11]

	７９５０(左)、７８５０(右) ・中間付随車と、神戸寄電動制御車です。 　なお、今回の製作記はこちら。
	７９５０(奥)、７８５０(手前) ・屋根上からの俯瞰。 　ベースはAkaneko様設計の型紙です。 　塗装はマッハカラーを使用しています。
	７８５０ ・側面(浜側)からのカット 　床下機器は、型紙付属のペーパーパーツで構成して 　います。
	７８５０ ・屋根上からのカット。(妻面側より) 　大阪寄りパンタ側から。
	７８５０ ・台車はFS-341ですが、市販されていない為、日光の 　FS-329をそれらしく改造しています。
	７９５０ ・側面(浜側)からのカット
	７９５０(左)、７８５０(右) ・標準装備として、前照灯、標識灯、尾灯、方向幕点灯 　工事を施しました。
	７９５０(奥)、７８５０(手前) ・標準装備として、室内灯、方向幕点灯工事を施しました。 　2022-6/26