阪急6300系6354編成[京とれいん]

阪急６３００系６３５４編成「京とれいん」

2016-11-3　6300系6354編成(京都線：十三駅)

6300系は、競争の激しい京阪間のサービス向上のため、特急用車として1975年に登場しました。
神戸線に登場した2200系同様、ワンハンドルマスコン採用し、方向幕やスカートが取り付けられた新デザインに加え、特急車としての肩回りのアイボリー
塗分けや標識灯のステンレス飾り帯など、従来の阪急のデザインを踏襲しつつも、一般車とは異なった風格を感じさせるデザインとなりました。
車体は、2800系と同様に2ドア、連窓を採用。窓は窓寸法が大きくなり視界が広げられています。
また客用ドアを車端に寄せ、ドア間クロスシートの配置と従来の車両には無いスタイルとなり、1975年のブルーリボン賞を受賞しました。
6300系は8編成(増備の6330系を含めると9編成)の所帯となり、全て8両編成で特急運用を中心活躍しましたが、停車駅の増加や運転間隔10分化による
増発、スピードアップ化には2ドア車の運用は困難なこともあり、後継の9300系に特急運用の座を渡すことになりました。
ドア配置の違いから、3ドア通勤車への格下げ改造も困難なこともあり、特急運用離脱後、1編成は観光専用列車「京とれいん」へ、3編成は4両化され
嵐山線専用車両として生まれ変わりました。
京とれいん用編成は、梅田寄り2両と河原町寄り2両は、従来のクロスシート配置を踏襲していますが、中間の2両は半個室座席を採用し、京町家風の
イメージとなっています。

今回模型化したプロトタイプは、京とれいん登場当時の「快速特急」運用時をイメージしています。

[製作期間：2020-3/31～2022-7/16(先行工事：2019-3/17～2019-3/18)]

	ｃ＃６３５４全車・ベースはホビーメイトオカさんの阪急6300系です。　「京とれいん」ラッピングは、デカールで再現しており、　知人より別途分けて頂きました(非売品) 　阪急6300系6354編成「京とれいん」の製作記はこちら
	先頭車：６４５３(左)と６３５３(右) ・屋根上からの俯瞰。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・屋根上からの俯瞰。
	先頭車：６４５４(奥)と６３５４(手前) ・屋根上からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・前面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M)：６８０４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M')：６９０４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M)：６８１４・川側側面からの俯瞰。　模型では当車輌にモータ(MASHIMA)を入れています。　なおパンタグラフはIMON製PT-48を使用しています。
	中間電動車(M')：６９１４・川側側面からの俯瞰。
	河原町寄先頭車(Tc)：６４５４・川側側面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６４５４・前面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・側面からの俯瞰。　京とれいんのロゴはデカールの貼付けです。　今回の編成では、塗装、デカールの貼付けに関する作業を　プロの方にお願いしました　室内は梅田寄り2両のクロスシートのモケットは赤系になって　います。　なおCIロゴマークはシールからプレートに変わっており、　キット付属のパーツを塗装して貼り付けています。
	河原町寄先頭車(Tc)：６４５４・河原町寄り2両のクロスシートのモケットは緑系になって　います。
	中間電動車(M')：６９０４・中間の2両は、半個室座席となっています。
	中間電動車(M')：６９０４・半個室座席の車両は、ドアエントランス部との間に仕切りが　設けられています。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・梅田寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・中央ヒューズボックス台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・河原町寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・河原町寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８４４(左)と６８１４(右) ・河原町寄り妻面配管。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・標準装備として、前照灯、標識灯、尾灯、方向幕点灯　工事を施しました。
	梅田寄り先頭車：６３５４・標準装備として、室内灯、方向幕点灯工事を施しました
	中間電動車(M)：６８０４・クロスシートはカツミのシングルシートとダブルシート　を使用。　ロングシートも同社のプラロングシートを使用しています。
	室内見付：６３５４・クロスシート、ロングシート共にカツミのプラシートを使用　しています。　枕カバーはを塗装したマスキングテープを切出して　貼付けています。
	室内見付：６３５４・観光案内パンフレット棚を設けてみました。　オーバースケールですが(^^;
	中間電動車(M')：６９０４
	中間電動車(M)：６８１４・観賞用に、モータON/OFFスイッチを設けました。
	室内見付：６９０４・シートは、でんしゃくらぶさん特注の非売品シートを　分けて頂きました。
	室内見付：６９０４・客用ドア、エントランス部。　ダウンライトっぽく、電球色LEDを配置しました。
	中間電動車(M')：６９１４
	河原町寄り先頭車：６４５４
	室内見付：６９１４・クロスシート、ロングシート共にカツミのプラシートを使用　しています。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・扇形看板を装着して、運用モードです。　現在は、ホームドアの関係で十三駅を停車しない　「京とれいんＡ」の運用となっていますが、種別幕が自地に　赤文字標記。　この表記は、昔の「急行」表記と同じため、個人的には好き　ではなく、登場時の特急らしい「赤地に白文字」の姿としま　した。　2022/8/7

	ｃ＃６３５４全車・ベースはホビーメイトオカさんの阪急6300系です。　「京とれいん」ラッピングは、デカールで再現しており、　知人より別途分けて頂きました(非売品) 　阪急6300系6354編成「京とれいん」の製作記はこちら
	先頭車：６４５３(左)と６３５３(右) ・屋根上からの俯瞰。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・屋根上からの俯瞰。
	先頭車：６４５４(奥)と６３５４(手前) ・屋根上からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・前面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M)：６８０４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M')：６９０４・川側側面からの俯瞰。
	中間電動車(M)：６８１４・川側側面からの俯瞰。　模型では当車輌にモータ(MASHIMA)を入れています。　なおパンタグラフはIMON製PT-48を使用しています。
	中間電動車(M')：６９１４・川側側面からの俯瞰。
	河原町寄先頭車(Tc)：６４５４・川側側面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６４５４・前面からの俯瞰。
	梅田寄先頭車(Tc)：６３５４・側面からの俯瞰。　京とれいんのロゴはデカールの貼付けです。　今回の編成では、塗装、デカールの貼付けに関する作業を　プロの方にお願いしました　室内は梅田寄り2両のクロスシートのモケットは赤系になって　います。　なおCIロゴマークはシールからプレートに変わっており、　キット付属のパーツを塗装して貼り付けています。
	河原町寄先頭車(Tc)：６４５４・河原町寄り2両のクロスシートのモケットは緑系になって　います。
	中間電動車(M')：６９０４・中間の2両は、半個室座席となっています。
	中間電動車(M')：６９０４・半個室座席の車両は、ドアエントランス部との間に仕切りが　設けられています。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・梅田寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・中央ヒューズボックス台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・河原町寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８１４(奥)と６８０４(手前) ・河原町寄りパンタ台周辺。
	中間電動車(M)：６８４４(左)と６８１４(右) ・河原町寄り妻面配管。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・標準装備として、前照灯、標識灯、尾灯、方向幕点灯　工事を施しました。
	梅田寄り先頭車：６３５４・標準装備として、室内灯、方向幕点灯工事を施しました
	中間電動車(M)：６８０４・クロスシートはカツミのシングルシートとダブルシート　を使用。　ロングシートも同社のプラロングシートを使用しています。
	室内見付：６３５４・クロスシート、ロングシート共にカツミのプラシートを使用　しています。　枕カバーはを塗装したマスキングテープを切出して　貼付けています。
	室内見付：６３５４・観光案内パンフレット棚を設けてみました。　オーバースケールですが(^^;
	中間電動車(M')：６９０４
	中間電動車(M)：６８１４・観賞用に、モータON/OFFスイッチを設けました。
	室内見付：６９０４・シートは、でんしゃくらぶさん特注の非売品シートを　分けて頂きました。
	室内見付：６９０４・客用ドア、エントランス部。　ダウンライトっぽく、電球色LEDを配置しました。
	中間電動車(M')：６９１４
	河原町寄り先頭車：６４５４
	室内見付：６９１４・クロスシート、ロングシート共にカツミのプラシートを使用　しています。
	先頭車：６４５４(左)と６３５４(右) ・扇形看板を装着して、運用モードです。　現在は、ホームドアの関係で十三駅を停車しない　「京とれいんＡ」の運用となっていますが、種別幕が自地に　赤文字標記。　この表記は、昔の「急行」表記と同じため、個人的には好き　ではなく、登場時の特急らしい「赤地に白文字」の姿としま　した。　2022/8/7