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・前面事前処理(2007-6/4)
前面パーツはロストワックス製で、半田付けの前に湯口を
仕上げた後、半田付け面をキサゲ刷毛で磨きだしておきます。
また窓下手摺をφ0.3mmの真鍮線を曲げて作っておきます。 |
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・前面事前処理
前面ライトケースもロストワックス製ですので、同様に湯口仕上げ、
キサゲ刷毛での磨きだしを行っておきます。
奥が湯口を切り落とし、やすりで仕上げた状態。 |
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・前面パーツ取付(2007-6/4)
ライトケース、手摺および、キャブインテリア支えを半田付け
します。
ロストワックスは蓄熱性が高く、半田が冷めるのに少々時間が
かかりますので、作業の際、個人的にはいかに部品を保持
できるかが重要かと考えます。 |
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・前面パーツ取付
この段階で不要な半田をキサゲておきます。
これはライトケースが出っ張っている為、箱組みした後では
運転台窓下のキサゲ作業が困難と考えたからです。 |
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・乗務員ドア組立(2007-6/4)
④乗務員ドアを組立てます。
前後向きがありますので、間違えないように半田付けします。 |
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・車体箱組(2007-6/4)
説明書の記載どおり、車体前後のアングル補強部分を
ニッパーで切断します。
左億側がオリジナル状態で、右手前側が切断した状態。 |
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・車体箱組
車体と前面を組合せて箱状にします。
1点を仮付け(今回は縦桟部)して位置を調整した後、半田を
流して固定するのは他のキットと同様です。 |
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・車体箱組
位置を合わせた後、半田を流した状態。 |
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・車体箱組
箱組完了。
しかしさすがはカツミのキット。
メーカー完成品の量産を前提に設計されているためか、
各パーツがぴったりと合い、なんら問題がありません。
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・ドア取付(2007-6/4)
先ほど組立てた乗務員ドアと客用ドアを半田付けします。
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・ランボード取付(2007-6/4)
ランボードは屋根中心寄り側が平らになるように半田付けします。
位置決めした後にセロテープで仮固定して裏側から半田を
流します。
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・乗務員ドア手摺取付(2007-6/4)
乗務員ドアの手摺をキット付属の真鍮線(φ0.4mm)から作ります。 |
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・乗務員ドア手摺取付
実車では車体に密着したような取り付け方になっていますので、
同様に取付けます。
写真はセロテープで仮止めした状態。裏から半田を流します。 |
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・乗務員ドア手摺取付
手摺を裏から半田付けした状態。
ドア含め、はみ出した半田はあとでキサゲ刷毛でキサゲます。 |
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・乗務員ドア手摺取付
手摺取付完了。
裏側同様、はみ出した半田はあとでキサゲ刷毛でキサゲます。 |
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・屋根上加工(2007-6/5)
屋根上配管を実装します。
まず、キット付属の配管支えを所定の位置に半田付けします。
写真は③、④位側パンタグラフ周辺。 |
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・屋根上加工
車体中央部クーラー間も同様です。 |
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・屋根上加工
屋根上配管は、キット説明書を参考に製作しますが、いつもと
同じく単純に真鍮線を使用するのでなく、精密パイプとの組合せで
行っています。
今回もφ0.4mmの真鍮線と、φ0.5mmの精密パイプ＋0.3mm真鍮線の
組合せを使用しています。 |
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・屋根上加工
説明書を参考にすると③位側が太い配管、④位側が細い配管に
なっていましたので、精密パイプを③位側に、φ0.4mmの真鍮線を
④位側に配置しました。
＞後で実車写真を調べたところ、どうも違うので手直ししています。 |
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・屋根上加工
③、④位側パンタ周り配管。
大まかなレイアウトは写真のようになります。
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・屋根上加工
最近のJR西車両の配管は、2段になっている例が多く、本車両も
同様です。
配管支え部で配管を半田付けしています。 |
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・屋根上加工
③、④位側パンタグラフ周辺を④位側から俯瞰。
配管の上下関係に注意が必要です。 |
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・屋根上加工
車体中央部。
母線にはφ0.5mmの精密パイプ＋0.3mm真鍮線の組合せを
使用しています。 |
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・屋根上加工
①、②位側パンタグラフ周辺配管。
同様に母線にはφ0.5mmの精密パイプ＋0.3mm真鍮線の
組合せを使用しています。
2007-9/2 |
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・屋根上加工２(2007-6/6)
④位側パンタグラフ周辺配管の手直し。
④位側のヒューズボックス配管も段付表現にするため、
φ0.4mmの真鍮線を切断し、ロストワックス製ヒューズボックスから
出ている線を利用することにしました。 |
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・屋根上加工２
ヒューズボックスパーツは写真のようになっており、パーツから
伸びている線を真鍮線に半田付けで接続します。 |
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・屋根上加工２
④位側ヒューズボックス周辺の組立て完了。 |
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・屋根上加工２
ヒューズボックスの裏側も同様に、パーツからの線を真鍮線に
半田付けしています。 |
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・屋根上加工２
③、④位側パンタグラフ周辺配管。
半田付け完了毎にキサゲ刷毛で余分な半田を落として
おきます。
なお、2段となる配管の上段は固定位置が1箇所のため、かなり
強度的に弱いです。
よって組立て完了までストレスが加わらないように注意が必要です。 |
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・屋根上加工２
①、②位側パンタグラフ周辺配管。
同様に余分な半田を落としておきます。 |
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・屋根上加工３(2007-6/13～6/23)
キット(メーカー完成品)では設定されていない屋根上配管を
追加します。
③、④位側のパンタグラフ鍵外し線と避雷器周り配管および、
パンタグラフ下屋根からパンタグラフへの配管です。 |
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・屋根上加工３
パンタグラフ鍵外し線用取り付け穴をφ0.5mmのドリルで
開けておきます。 |
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・屋根上加工３
パンタグラフ下屋根～パンタグラフへの配管も同様にφ0.5mmの
ドリルで穴を開けています。 |
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・屋根上加工３
パンタグラフ鍵外し線取付け。
φ0.5mm精密パイプにφ0.3mm真鍮線を通したものを使用
しています。
なお、配管止めはマッハの配管止めを使用しています。 |
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・屋根上加工３
パンタグラフ下屋根～パンタグラフ配管は、鍵外し線同様
鍵はずし線取付け。
φ0.5mm精密パイプにφ0.3mm真鍮線を通したものを使用
しています。
また避雷器周りの配管はφ0.4mm真鍮線を使用し、配管止めは
マッハの配管止めを使用しています。
2007-9/9 |
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・床下機器組立(2007-6/7)
事前に床下機器を組立てておきました。
パーツはすべてホワイトメタル製で、真鍮の台座にネジ固定する
構成になっています。 |
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・床下機器組立
台座に固定した状態。
これにて車体組立作業は完了したので塗装作業に入ります。
2007-9-23 |
