阪急５０００系(5004編成)

5000系5001F今津線直通準急(1983-2月頃：西宮北口駅)

5000系は神戸高速、山陽電鉄乗り入れ対応車として、'68年に登場し、現在全車神戸線に配属されています。
この形式より、台車に空気バネのFS-369、FS-069が採用され、運転台と客室間に窓ガラスが設けられるなど、細かな変更が入っています。
登場時は非冷房、モニタールーフで登場しましたが、後に冷房化、方向幕改造を受け、現在に至っています。
なお最近、一部車両(5010編成等)はリニューアル工事を受け、外観デザインが大幅に変わった車両も登場しています。
今回の模型化は、方向幕改造を受けた後、シングルアームパンタグラフに交換された5004編成を選択しました。

	５００５(左)、５００４(右) ・大阪寄り、電動制御車です。 　ベースはグリーンマックスのエコノミーキットを使用しています。 ・新阪急マークの設定としています。 ・左の5005は編成中間の制御車で、方向幕改造を受けていません。 　時々編成の先頭にたたせ変化が楽しめるように5004編成を選択 　しています。 　なお編成は下記としています。 　大阪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸 　　5004+2084+5504+5054+5005+2185+5505+5055
	２１８５(奥)、２０８４(手前) ・中間付随車で、余剰となった2000系をＴ車化改造を受け編入 　されています。 　2185と2084は台車にKS-66B/Cが使用されていた為、それ 　らしい台車を選んでみましたが、実車はFS-045に交換されて 　いるらしく、あまり意味がありませんでした(笑) 　 　なお阪急マークはマッハのインレタを使用しています。
	５５０５(左)、５５０４(右) ・中間電動車です。 　パンタグラフをシングルアームに交換しています。
	５５０５(手前)、５５０４(奥) ・中間電動車パンタグラフ周辺です。
	５０５４(左)、５０５５(右) ・神戸寄り、制御車です。 （★なお、この車両は転属し、現在当鉄道には所属しておりません。)
	５００８編成 こんな感じにリニューアルされています。(2004-5-9梅田駅)