キハ４０／４７新福知山色(播但・豊岡鉄道部色)

播但色普通運用'00-8-27　山陰本線(久谷−餘部間)

福知山運転所所属車両の中で、播但線専用色として、'99年に登場したカラーリングです。
ワインレッドを基調に、側面窓周りにライトグリーンのワンポイントが入っており、前面の運転台窓下には、JR-WEST JAPAN BANTANのロゴが入っています。
この播但色ですが、後に福知山運転所(現豊岡鉄道部)の標準色に採用され、ロゴもBANTANの文字が無いタイプ(一部の通称：エセ播但)で出場して来ました。
福知山運転所は、山陰本線運用と播但線運用車両の所属基地ゆえ、共通運用されており、事実上新福知山色と言っても問題無いと思われます。

	キハ４７播但色 キハ４７−１０ ・ベースはKATO製キハ47-1000です。 ・塗装は窓周りのグリーンを調合することになります。 　　1)赤：GC　H43(ワインレッド) 　　2)窓周り緑：GC135(ロシアングリーン)とGM35(国鉄白３)を 　　　調合したもの 　塗装順序はグンゼのメタルプライマー→下地灰→赤→緑の 　順で吹いていきました。 　赤系塗料は隠蔽力が低いので、気長に塗料を乗せていく 　必要があります。 　また、今回水性塗料なので、乾燥時間は長めにとりました 　なおBANTANマーク、ＭＤプリンタでデカール印刷した物を 　貼り付けています。 　【注】 　　GM：グリーンマックスカラー 　　ＧＣ：グンゼカラー
	キハ４７−１０ ・2位側からの全景です。 　所属は時代設定を'99年頃とし、福フチとしています。 （★なお、この車両は転属し、現在当鉄道には所属しておりません。)
	キハ４７新福知山(豊岡鉄道部)色 　キハ４７−１０１２リニューアル(左) 　キハ４７−５(右) ・新福知山色は、基本的に塗装パターンは播但色と同じで、 　違いは前面ロゴが異なるのみです。 （★なお、この車両は転属し、現在当鉄道には所属しておりません。)
	キハ４７−５ 　2位側側面です。 　所属は時代設定を'99年頃とし、福フチとしています。
	キハ４７−５ ・0番台改造は、４位側窓をt1.2プラ板で埋めた後、トイレ用窓穴を 　開け直しています。 　また屋根は水タンク設置部が低屋根となっているため、妻板面 　から約18mmで切断し、t=0.5mmプラ板で作成した低屋根部を 　繋いでいます。 ・なお、水タンクは同じくKATOのキハ48-0よりキャスト成型した物を 　使用しています。
	キハ４７−１０１２ ・側面全景です。 　板餐館のキハ47-1000リニューアル車コンバージョンキットを 　使用しています。
	キハ４７−１０１２ ・実車は屋根上に室外交換機を実装しているめた、説明書どおり 　GMパーツを使用しています。
	キハ４７−５(左)、キハ４７−１０(右) ・左が豊岡鉄道部色、右が播但色です。 　違いは、運転台下のロゴだけです。