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キハ４０－２０００番代 ひとまず各パーツ分解。 標準工事の信号炎管を別パーツ化に加え、前面手摺とワイパーを 別パーツ化してみます。 |
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手摺パーツ 今回手摺ですが、入手可能なパーツよりTAVASAのPN-470：113, 165系用手摺セットを使用してみることにします。 なお前面手摺は以下の4種に大別されます。 ①方向幕横手摺 ②前面窓下手摺 ③貫通ドア横手摺(上) ④貫通ドア横手摺(下) |
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各種モールド削除 信号炎管を削取り、Φ0.8mmの穴を開けておきます。 また前面手摺も別パーツ化するため、モールド表現を削り取り、 Φ0.3mmのドリルで穴を開けておきます。 しかし、目が悪くなったのか焦点が合いません．．．＿|￣|○ |
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下地塗装 GSIクレオスのB504：メタルプライマーを吹いた後、GMカラー No.9：ねずみ1号を吹きます。 この時点では缶スプレーを使用しています。 |
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車体青塗装 車体のブルーを吹きます。 塗料はGSIクレオスNo.110(キャラクタブルー)をベースに GM16：青20号を混ぜたものを使用しています。 |
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車体白帯塗装１ 最初に車体を取り巻いている白帯を塗装します。 前面部と側面で帯の太さが変わっているのが特徴です。 |
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車体白帯塗装１ 白を吹く前にGM40：クリアをひと吹きします。 |
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車体白帯塗装１ 白を吹きます。 塗料はGM37：白3号を使用しています。 |
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車体白帯塗装２ 車体側面の細い白帯を塗装する為、再度マスキングを行います。 |
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車体白帯塗装２ マスキング完了。この時点でまたクリアを吹いておきます。 |
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車体白帯塗装２ 白色を吹き付けます。 |
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車体白帯塗装２ マスキングを剥がした状態。 |
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車体白帯塗装２ 側面帯塗装完了。 あとは細かいはみ出しの修正と、細部(前面ライト、方向幕) 色入れです。 |
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ヘッドライトリム塗装 ヘッドライトのリムに銀色を色差しします。 |
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方向幕塗装 方向幕とその周りのＨゴム部に艶消し黒を色差しします。 |
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運転台窓Ｈゴム塗装 実車は黒Ｈゴム化されているので、艶消し黒を色差しします。 |
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客用窓Ｈゴム塗装 客用窓関連も同様に黒Ｈゴム化されている為、艶消し黒を 色差しします。 |
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所属標記貼付け デカールで作成した所属標記類(岡ツヤ)とATSのインレタを 貼り付けます。 |
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手摺実装 車体と併せて塗装した手摺を実装します。 接着は少量の瞬間接着剤を使用しています。 |
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手摺実装 取り付けた手摺を別角度から。 |
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屋根加工 JR無線アンテナの取付け穴が開いていないため、裏の ガイドからΦ0.5mmのドリルで穴を開けておきます。 |
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屋根加工 屋根板とパーツ類はGM9：ねずみ1号を吹いておきます。 |
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屋根加工 屋根板にJR無線アンテナを実装した状態。 |
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屋根塗装と車体組立 実車の屋根塗り分けとして、運転台の上はグレーになっている 車両が多いようです。 よって、屋根と同じグレーを吹いておきます。 その後車体にGM44：半光沢を吹きつけ、デカール類の表面保護を 行った後、組立に入ります。 写真は信号炎管を取付けた状態。 |
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車体組立 ワイパーも別パーツ化します。 銀河N-040：Ｗアームタイプワイパーを使用しています。 |
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車体組立 窓ガラスパーツを取り付けます。 窓ガラス自体のモールド表現を削除していない為、少々しつこい 感じがします。 |
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車体組立 側面窓ガラスパーツも実装します。 ATS標記はくろまやのインレタを使用しています。 |
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車体組立 車番貼付けはキシャ製のインレタを使用しました。 残りが少なく、キロやクハなどから使えそうな文字を選んで貼付けて います。 車番はキハ40 2093としています。 |
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車体組立 屋根板の取付け完了。 あとはライトユニットを組み込み、床板を実装して完了です。 |
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床下加工 TNカプラーは床板に両面テープで固定する為、突起物類はカットして います。 また台車に当たらないように不要な部分をカットしています。 右が不要部分を取り除いた状態。 |
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床下加工 カプラーをTN化(JC63)する為、旧カプラーを台車根元からカット します。 また台車のギヤケースもカプラーと干渉する為、大幅にカットして おきます。 右がカプラーをカットした状態。 |
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床下加工 シートをモールドしているパーツですが、TNカプラーのスカートと 干渉する為、両側を少々カットしておきます。 |
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床下加工 カットしたシートパーツを側面から見た状態。 |
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床下加工 KATOのキハ40系列は、ライトユニットの接点のばねの力か両端部が 下を向く傾向があります。 根本的な解決法を見出せていないのですが、当方はとりあえずt=1.2の プラシートをスペーサーではさみ、床下が下を向きにくくしています。 |
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床下加工 先ほどのスペーサーを床下シートパーツとダイキャスト部の隙間に 挟み込んで床下パーツが下を向きにくくします。 |
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床下加工 スペーサーを実装した床板に、TNカプラーを接着します。 当方は両面テープを使用しています。 このあと車体と組合わせて完成となります。 |
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組立完了 床下と組合わせて完成です。 しかし手摺別パーツ化。HOと違い余りの小ささに目の焦点合わず苦労 しました。(悲) このような加工を日常茶飯事のように行われている”浮浪旅客鉄道”の ぴょん吉さんとt-uenoさんには、ただただ頭が下がります。 なお落成後は以下です。 2008-8/31 |
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