キハ４０／４７姫路鉄道部色


1830D キハ47-0 姫路駅

姫路鉄道部所属のキハ４０／４７系列は、オレンジとクリームを主体としたカラーリングが施されており、ロングシートに改造されたキハ５８−５０００番台も同様の塗色となっていました。
なお、キハ４７の一部には、赤とんぼのイラストが入った車両もいます。
模型的には２色の塗分けとなりますが、広島一般色同様に塗分けラインが直線で複雑で無いことから、比較的容易に製作出来ると思います。

キハ４７−１０５３(左)
キハ４７−２７(右)

・0番台、1000番台共にベースはKATO製キハ47-1000です。
・塗装は２色中１色だけ調合しています。
　　1)上部橙：GM31(朱色４号)にGC3(赤)を混ぜたもの
　　2)下部クリーム：GM4(クリーム４号)
　塗装順序はグンゼのメタルプライマー→下地灰→橙→
　クリーム→クリーム帯の順で吹いていきました。
　なお車番はオレンジ色の為、MDプリンタでデカール印刷し、
　貼付けています。
【注】
　　GM：グリーンマックスカラー
　　GC：グンゼカラー


（★なお、この車両は転属し、現在当鉄道には所属しておりません。)
キハ４７−２７(手前)
キハ４７−１０５３(奥)

・0番台改造は、４位側窓をt1.2プラ板で埋めた後、トイレ用窓穴を
　開け直しています。
　また屋根は水タンク設置部が低屋根となっているため、妻板面から
　約18mmで切断し、t=0.5mmプラ板で作成した低屋根部を繋いで
　います。
・なお、水タンクは同じくKATOのキハ48-0よりキャスト成型した物を
　使用しています。

　各地域色を一気に増備した結果、今見てみるとかなり雑な加工が
　見うけられます。(^^;)
キハ４０−２０３６(左)
キハ４０−２０８２リニューアル(右)

・共にベースはKATO製キハ40-2000です。
　塗装、デカールに関しては、キハ47と同様です。


（★なお、この車両は転属し、現在当鉄道には所属しておりません。)
キハ４０−２０８２リニューアル(手前)
キハ４０−２０３６(奥)

・各地域色に塗装変更されているキハ40ですが、こちらも車体
　更新車が急増しており、姫路鉄道部色にも充当されています。
　広島一般色同様、板餐館キハ40-2000リニューアル車側板
　キットを使用しました。
　こちらも同様に屋根上室外交換機を実装して見ました。
　キハ40の場合、屋根板の寸法をきっちり合わせる必要が
　あります。
　今回はちょっと失敗(長め)し、浮き気味になっています。

　ちなみに奥のキハ40は単に塗り替えただけです。
キハ４０−２０８２リニューアル(右)
・側面全景です。
　所属は姫路鉄道部の神ヒメとしています。