明延の基本セット(１／８７：ＨＯｎ)　モデルワーゲン製

明延の基本セット　（HOｎ：１／８７）　明延鉱業所　5号機関車＋わかば＋おあば　

兵庫県の明延鉱山。国内で最も錫を産出した鉱山だそうですが、この明延鉱山で採掘された鉱石を、神子畑選鉱場へ運ぶ為に開通したのが明神鉄道です。
鉱石の運搬の為の鉄道ですが、地元住民の方の利便性のため、客扱いもしており乗車賃が1円であったことから”1円電車”の愛称で知られていました。
(ただ、乗車券には命の保障は無い旨の記載があったそうです。)
子供の時に、この鉄道の存在を知り、一度は乗りたいと思っていたものの、結局は実現は出来ませんでした。
最近になってこの鉄道の模型が出ていることを知り、せめて模型でもということで購入しました。

明延鉱業所　5号機関車

	・明延鉱業所　5号機関車　②位側？より俯瞰。　写真の線路はNゲージ用です。この小ささがわかるでしょうか？
	・側面(②～④位側？)より俯瞰
	・④位側後方より俯瞰
	・③位側後方より俯瞰
	・③～①位側側面より俯瞰　模型的にはこの車両には動力が入っておらず、示威の客車”わかば号” 　にモーターが搭載されています。　もっともこのサイズ、形状から当然でしょうが．．．。
	・①位側より俯瞰
	・運転台には座席とマスコンが再現されています。　なお実車は現在、兵庫県の道の駅”あさご”に保存されています。

明延鉱業所　客車”わかば”

	・明延鉱業所”わかば号” 　②位側？より俯瞰
	・側面(②～④位側)より俯瞰模型では、この車両に動力が組み込まれています。
	・④位側後方より俯瞰室内は両側に座席がありますが、向かい合うとお互い膝が当たるような狭さだった様です。
	・③位側後方より俯瞰
	・③～①位側側面より俯瞰
	・①位側より俯瞰　なお実車は現在、兵庫県の史跡生野銀山に保存されています。

明延鉱業所　客車”あおば”

	・明延鉱業所”あおば号” 　②位側から俯瞰。
	・側面(②～④位側)より俯瞰
	・④位側後方より俯瞰
	・③位側後方より俯瞰
	・③～①位側側面より俯瞰
	・①位側より俯瞰　なお実車は現在、兵庫県の道の駅”あさご”に保存されています。