型紙構成
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山陽3000系1次車(アルミ車)型紙 素材は普段お世話になっているAkanekoさまより分けて 頂きましたオリジナルのレーザーカット紙です。 写真はMc/Tc車用でペーパールーフ構造です。 |
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・型紙内容 写真は中間車M/T車用です。 M車は3次車の特徴である、低屋根構造を模しています。 なお中間T車は3503連結時を再現するため、2次車タイプに 変更して頂いています。 |
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・型紙内容 窓サッシとクーラー、ベンチレータなど。 |
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・型紙内容 床下機器パーツ。 レーザーで切り抜いた木材パーツに、紙パーツを積層する 構造です。 |
車体組立
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・車体箱組(2021/12/11) まずは車体パーツの切り出し。 表紙と裏紙を貼合わせて、屋根R、肩Rを付けて行きます。 その後、肩部と裾部に線路方向に補強材を接着します。 補強材は定番の2mm角の角材を使用しています。 |
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・車体箱組(2021/12/17) 前面と妻面も同様に表紙と裏紙を貼合わた後、車体と接着 して箱状にします。 付属のテンプレートで固定して紙に曲げ癖を付けます。 |
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・車体箱組(2021/12/17) 車体組立の待ち時間を使って、窓サッシの組立も行って おきます。 |
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・車体箱組(2021/12/17) 前面オデコ部は積層構造です。 順番通り積層したのち瞬間接着剤で固定します。 その後段差を削り、パテ等で成形する構成です。 |
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・車体箱組(2021/12/17) 前面オデコの積層パーツを車体に乗せた図。 瞬間接着剤で固定し、隙間や段差を成形していきます。 |
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・車体箱組(2022/1/3) 車体はサフェを吹いては耐水ペーパーで磨きを繰り返します。 |
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・車体箱組(2022/1/4) ライトケース周辺の隙間をパテで埋めつつ、#1000のサフェを 吹いて表面を仕上げていきます。 その後に、雨樋を取り付けていきます。 |
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・車体箱組(2022/1/4) 枕木方向の補強材も入れておきます。 |
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・車体箱組(2022/1/5) サッシですが、とれいん誌No.493の山陽電鉄3000系特集 によると、1次車であるアルミ車体編成のサッシ形状について 詳細が記載されています。 Tc車の山側と、各社妻面、およびMc、Tc車の車掌台後部窓の 隅がR形状になっているとのこと。 ということで、上部の隅にRを表現した薄紙を貼り付けて置き ます。(写真左側のサッシが該当) |
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・車体箱組(2022/1/15) 雨樋やドア靴ヅリ、Hゴムパーツ等を接着し、仕上げに#1000 のサフェを吹いています。 |
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・屋根上配管(2022/1/25) 形式図のコピーを貼付けて、配管ルートと配管止め位置を 決め、屋根上配管を実装します。 今回の3003は非冷時代を再現しますので、前作の3020編成 3021を参考にします。 |
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・屋根上配管(2022/1/25) 高圧配管はΦ0.6mm、その他電気系統はΦ0.4mmを、 空気配管系はΦ0.3mmの真鍮線を用いています。 |
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・屋根上配管(2022/1/27) 配管完了。 |
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・屋根上配管(2022/1/27) 配管を上面から俯瞰。 ★塗装後に気付きましたが、パンタ間ヒューズの位置は 左写真レイアウトは誤りです。 姫路寄りパンタ側に配置していますが、正しくは神戸寄り です。 正しくは2枚上写真の3020編成3021を参照ください。 (避雷器の位置の山側になります) 当模型は塗装後に気付いたので、そのままにします。 |
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・屋根上配管(2022/1/27) 神戸寄りパンタグラフ周辺の俯瞰。 今回の3060編成3061は右端になります。 ちなみに左から3021非冷車、3023冷改車です。 |
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・車体塗装(2022/2/27) 塗装は室内アイボリーを吹いたのち、車体銀→車体上部の 艶落→車体裾銀→屋根グレーの順で進めます。 写真は室内アイボリーと車体銀を吹いた状態です。 |
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・車体箱組(2022/2/27) 上半身の艶を落とすため、フラットベースを混ぜたクリアーを 上半身に一吹きします。 写真は、そのためのマスキングを行った状態です。 |
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・車体箱組(2022/2/27) 実車の裾部は「ギラっ」と感があるので、色調を変えました。 素材は違いますが、あえてガイヤNo.1000のステンレス シルバーを吹いてみました。 |
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・車体箱組(2022/3/6) 銀の色味の違いを俯瞰。 特に写真では、あまり違いが解りませんね。 |
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・車体組立(2022/3/12) 床下廻りを進めます。 定番の「MPギア＋マシマモータ」の構成で進めます。 |
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・車体組立(2022/3/12) 床下廻りを進めます。 定番の「MPギア＋マシマモータ」の構成で進めます。 |
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・車体箱組(2022/3/16) 中間車の3501は時期によって台車が振り返られていますが、 再現する昭和60年代はOK-21Dを履いていました。 そのものの台車は市販されていない為、日光さんのOK-18 をベースにプラ端材でそれらしくしてみます。 t=0.5mmのプラ端材やΦ1.0mmのプラ棒を切出して組合わせ ます。 |
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・車体箱組(2022/3/16) プラ端材を接着剤で固定。 |
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・車体箱組(2022/3/19) ニュートラルグレーFR塗装します。 |
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・車体箱組(2022/3/19) バイブルでもある保育社の「私鉄の車両」シリーズでOK台車を 見比べます。 サイズ感や小牧形状は異なりますが、走ってしまえば解らない レベルかと自己満足です。 |
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・車体箱組(2022/3/24) 今回室内灯は夕庵式を止めて、市販のLEDテープみたいな直接 照明方式にしました。 厚紙に銅テープを貼って、そこにLED等を並べます。 |
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・車体箱組(2022/3/26) 車体の赤帯は以前3072編成および6001編成製作時に使用した シール紙を使用しています。 ＞実車はもっと赤が強く、色味は違いますが．．．。 |
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・車体箱組(2022/3/26) 赤帯を貼り付けた状態。 車体は窓セルを貼り、屋根上機器などの各パーツを実装して いきます。 |
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・車体箱組(2022/3/26) 先に製作したライトユニットを実装します。 この時期、カツミのプラロングシート生産中止のあおりをうけ、 シータが入手できない為、この状態で落成とします。 |
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・落成(2022/3/27) 3002F(非冷時代)4両編成です。 |
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・落成(2022/3/27) 奥より3601(Tc)、3501(T)、3003(M)、3002(Mc)です。 |
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・落成(2022/3/27) Tc車3611(左)とMc車3022(右)。 |
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・落成(2022/3/27) 3002(Mc)を側面から俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) 3002(M)を側面から俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) 3003の神戸寄りパンタFグラフ周辺の俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) 3501(T)を側面から俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) 3501(T)のKW-21Dタイプ台車。 |
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・落成(2022/3/27) 3601(Tc)を側面から俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) Tc車3611(左)とMc車3022(右)。 照明関係も無事点灯しました。 |
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・落成(2022/3/27) 3002(Mc)を側面から俯瞰。 照明関係も無事点灯しました。 |
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・落成(2022/3/27) 3501(T)を側面から俯瞰。 |
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・落成(2022/3/27) 室内俯瞰．．．は、シートが付いていないのでご勘弁 ください。 最後までご覧いただきありがとうございました。 2024/2/17 |
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