阪神電鉄７８６１−７９６１形(７８６８編成)

2017-3/18　7861-7961形7868F(武庫川)

7861-7961形は7801-7901形の増備車として1966年に3編成、1968年に5編成が登場しました。
7801-7901型とは異なり、両車両共に運転台が装備され、Mc+Tcの編成となりますが、奇数番号は大阪向き、偶数番号は神戸向きのルールは
同じです。
当初の3編成は、7801-7901形と同様のスタイルでしたが、1968年に増備された車輛から、運転台前の雨樋が車体に内蔵され、正面スタイルが
若干すっきりとしたデザインとなりました。

今回の模型は、1968年登場の車両とし、神戸寄りに併結される、偶数番号の7868-7968の編成としました。

[製作期間：2019-2/17〜2020-9/11]

	７９６８(左)、７８６８(右) ・大阪寄り制御付随車と、神戸寄電動制御車です。 　なお、今回の製作記はこちら。
	７９６８(奥)、７８６８(手前) ・屋根上からの俯瞰。 　ベースはAkaneko様設計の型紙です。 　塗装はマッハカラーを使用しています。
	７８６８ ・側面(浜側)からのカット 　床下機器は、型紙付属のペーパーパーツで構成して 　います。 　台車はFS-341ですが、市販されていない為、日光の 　FS-329をそれらしく改造しています。
	７８６８ ・屋根上からのカット。(妻面側より) 　大阪寄りパンタ側から。
	７９６８ ・側面(山側)からのカット。
	７９６８(左)、７８６８(右) ・標準装備として、前照灯、標識灯、尾灯、方向幕点灯 　工事を施しました。
	７９６８(奥)、７８６８(手前) ・標準装備として、室内灯、方向幕点灯工事を施しました。 　2022-6/26