阪神電鉄７８０１形(７８２４編成、７９２９編成)製作記

１．型紙

	・阪神7801形(R車)型紙 　素材は普段お世話になっているAkanekoさまより分けて 　頂きましたオリジナルのレーザーカット紙です。 　写真は先頭車7801形用車体でペーパールーフ構造です。
	・阪神7801形(R車)型紙 　写真は中間車7901形用車体です。
	・阪神7801形(R車)型紙 　サッシのパーツです。

	・車体組立(2018/9/2) 　車体パーツを切り出し、表板と裏板を貼り合わせて、屋根、 　肩Rをつけていきます。　 　付属のテンプレートを使用し、Rの具合を確認してきます。 　同時進行の7105編成と合わせて作業中。 　今回の車両は上の2両です。
	・車体組立(2018/9/2) 　当初分けて頂いた車両は、側面方向幕位置がエラーという 　ことで修正版を頂いていたのですが、勿体ないので方向幕 　位置の変更を行い、組立てます。
	・車体組立(2018/9/4) 　車体屋根R曲げ完了。 　肩と裾部に、線路方向へ2mm角の角材を補強材として 　貼付けます。
	・車体組立(2018/9/9) 　前面と妻面を貼り付けて箱状にした後、前面の成形を 　行います。
	・車体組立((2018/9/9) 　方向幕部の角を出しつつ、おでこのRをつけていきますが、 　中々難しいです。 　この時点では、何か似ていない気がします。
	・車体組立(2018/9/9) 　貫通ドアを貼り付けてみると、少し雰囲気が変わるかと思い 　ましたが、あまり変わらないようです。 　気にはなりますが、気にせず作業を進めることにします。
	・車体組立(2018/9/22) 　車体の成型が終われば、雨樋を取り付けます。
	・車体組立(2018/9/22) 　雨樋の接着は、薄く溶いたサフェを流しています。
	・車体組立(2018/9/30) 　サフェ吹き作業の合間に、床下機器を組みます。
	・車体組立(2018/12/15) 　パンタ車である7801の屋根上配管を取り付けます。 　形式図に配管位置を下書きし、配管ルートと配管止め 　位置を決めて、ドリルで穴を開けていきます。
	・車体組立(2018/9/17) 　ちなみに今回の7824は、以前イチフジモデル製型紙で製作 　した車両のリベンジ的位置づけのため、流用可能パーツは 　出来る限り流用します。 　ということで、前作の解体作業。
	・車体組立(2018/9/17) 　7829の配管完了。
	・車体組立(2018/9/17) 　7829の配管を屋根上から。 　梅田寄りの奇数編成は、配管が山側/浜側で反対になります。
	・車体組立(2019/5/25) 　7824編成も配管完了。 　左が元町側編成の7824、右が梅田側編成の7829です。
	・車体組立(2019/10/8) 　配管を屋根上から俯瞰。 　奥が梅田側編成の7829、手前が元町側編成の7824です。
	・車体組立(2019/10/8) 　雨樋の接着は、薄く溶いたサフェを流しています。 　雨樋の他、客ドアの靴ヅリなでも接着し、全体に仕上げとして 　#1000のサフェを吹きます。 　2023/7/16
	・車体組立(2019/10/27) 　いきなりですが、車体下廻り赤の塗装風景。 　塗装順はいつも通りの下記順で行っています。 　　1)車内淡緑＝GSIクレオスUG06：MSグリーン 　　2)車体クリーム＝No.52：阪神クリームに白調合 　　3}車体赤：＝マッハNo.53：阪神赤 　　4)屋根グレー＝GM9：ねずみ1号＋黒調合
	・車体組立(2019/10/27) 　車体の赤塗装完了。 　しかし、マッハさんの阪神赤。 　この時点では、いつ見ても凄く赤い気がします。
	・車体組立(2019/11/18) 　Hゴムにグレーを色差し、シールドビームのリムを取付けて 　います。 　シールドビームはエコーNo.1647：シールドビームを使用して 　います。
	・車体組立(2019/11/18) 　方向幕と、客ドアのゴム、戸袋窓のHゴムにもグレーを入れて 　います。
	・車体組立(2019/12/1) 　床下塗装。 　動力はトラクションモーターを使用します。
	・車体組立(2019/12/1) 　車体の赤塗装完了。 　しかし、マッハさんの阪神赤。 　この時点では、いつ見ても凄く赤い気がします。
	・車体組立(2019/12/1) 　Hゴムにグレーを色差し、シールドビームのリムを取付けて 　います。 　シールドビームはエコーNo.1647：シールドビームを使用して 　います。
	・車体組立(2019/12/1) 　方向幕と、客ドアのゴムもグレーを入れています。
	・車体組立(2019/12/7) 　照明対応で床下に導電材を貼り付けます。 　両先頭共に他の編成とを併結することを前提に、照明の 　ON/OFFスイッチを設けました。 　動力は前作から捻出したトラクションモーターを使用します。 　台車は、今回の新製分から日光さんのFS-329をベースに、 　外側のブレーキシューを切り落とした物としますが、資金難 　もあり、前作の台車(TR-55)も代用し、下記振り分けました。 　　Mc車：FS-329をベース 　　T車：TR-55ベース
	・車体塗装(2019/12/8) 　前照灯、方向幕はプラ板でユニット化します。
	・車体塗装(2019/12/16) 　各種ライトユニットを車体に実装していきます。 　前照灯・方向幕ユニット実装。 　床板からの集電端子は小型スプリングを使用しています。 　また室内灯は夕庵式で、室内灯の導光材の保持パーツを、 　プラ板で設けています。
	・車体組立(2019/12/28) 　シートを実装。
	・車体塗装(2019/12/28) 　車体と床を止めてほぼ完了。
	・車体塗装(2019/12/28) 　前面から俯瞰。
	・車体塗装(2019/12/28) 　側面からの俯瞰。 　あとは車番の貼り付けで落成です。
	・落成(2019/12/30) 　無事落成です。 　前面より俯瞰。
	・落成(2019/12/30) 　前方屋根上より俯瞰。
	・落成(2019/12/30) 　前方側面より俯瞰。
	・落成(2019/12/30) 　パンタ車7829(左)と7824(右)を屋根上から俯瞰。 　パンタは未実装ですが、後日入手します。
	・落成(2019/12/30) 　前方より俯瞰。 　照明関係も問題なく点灯。
	・落成(2019/12/30) 　側面より俯瞰。 　照明関係も問題なく点灯しました。 　最後までご覧いただきありがとうございました。 　2023/7/23